ごあいさつ

竹本佳代 整理収納アドバイザー ブログ

 

収納環境デザインAWAKENINGの竹本佳代です。




ブログにご訪問頂きありがとうございます。 



 

この度からこちらでブログを始めることになりました。宜しくお願い致します。



 

整理収納は自分自身を見つめ、心が整うことから、「気付き=AWAKENING」を屋号に取り入れました。

 



収納環境デザインAWAKENINGでは「整理収納講座」や、使いやすい「収納環境」を提案し、多くの皆様に、気付きによる様々な「効果を」体感頂けますようお手伝いをさせて頂きます。

 



私が、整理収納アドバイザーの資格を取得するきっかけとなったのは、ある日、母親が倒れたことがきっかけでした。



 

病院へ連れて行くのに保険証がない。。母がいつも入れていた引出しの中に。。ない。ないんです。

 



母の様態も大変な中、あっちの鞄、こっちの引出しと必死の思いで探し出し、やっと母を病院に連れていくことが出来ました。



 

しばらく入院した後、母がほとんど歩けなくなってしまい、退院後もリハビリを続ける中、母が日常使うものを、私が代わりに探すのですが、中々見つかりません。

 



我家はとにかくモノが多く、特に戦争時代を生きてきた母の世代はモノが捨てられず、

そんな母に育てられた私も、中々モノが捨てられず、母も私もいつも探し物ばかりしておりました。

     



母は歳を重ねる度に、物忘れが段々多くなってましたので、このまま認知症になってしまったらどうしようと思いながらも。。



 

重要なもの、本人の意思、色んな事を確認しておくこと、必要なモノを整理収納しておくこと。。




等々は大切なことと分かってはいるのですが、忙しい事を理由にグレーにしておりました。

 



しかし、そのツケは突然やってくることを身をもって知り、「このままではいけない!」と思いを切り替え、整理収納を勉強することを決めました。

 



整理収納アドバイザーの講座を受講しますと、整理収納のノウハウだけでなく、整理ができない根本的原因について、自分と重なる事例が沢山あり、「モノに対する思いのクセ」があったことに気が付きました。

 



根本的な「整理」をするということの「意味」を、全くわかっていなかったんです。

 



家の中を整理収納していくと、不思議に家の雰囲気が明るくなり、母もすっかり元気になり、お互い日々に整理を日常化できるようになっております。

 



そんな経験から、整理収納アドバイザーとして活動をするようになり、整理収納がいかに大切かということを、それまで以上に感じるようになったことから、

 



現在、整理収納アドバイザー二級資格を受講をされる方への、認定講師として「整理収納の重要性」をお伝えしております。

 



さらに、インテリアコーディネーターとしての目線から、

 



インテリアと融合した、収納環境(導線に基づいた取り出しやすく戻しやすい仕組み作り)を提案し、一人でも多くの方のお役にたたせて頂けますよう努めてまいります。

 



どうぞよろしくお願いいたします。